電動バイク・電動キックボードでUber Eats配達はできる?|区分ごとのルール

電動バイクで配達はできる?

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電動バイクや電動キックボードなど、電気で走る乗り物が増えています。「これで配達できるの?」と迷う人も多いですが、乗り物の区分によって、配達に使えるかどうか、どの配達方法で登録するかが変わります。この記事では、区分ごとの扱いを整理します。

この記事のポイント

  • 電動キックボードは、Uber Eats の配達には使えない
  • ペダル付きの「フル電動自転車」「モペット」は、自転車ではなく原付として扱われる
  • 電動バイクは、原付バイクなどの配達方法で登録して使う

乗り物の区分と、配達での扱い

乗り物法律上の区分配達での扱い
電動アシスト自転車(基準に合ったもの)自転車「自転車」で登録して配達できる
フル電動自転車・モペット原動機付自転車「自転車」の登録では配達できない。原付としての登録が必要
電動キックボード特定小型原動機付自転車など配達には使えない
電動バイク(定格出力1.0kW以下)原動機付自転車「原付バイク」で登録する
電動バイク(定格出力1.0kW超)軽二輪など125cc超のバイクと同じ区分。事業用ナンバーが必要

Uber の公式の案内では、キックボードは電動かどうかにかかわらず配達に使えない、とされています。また、フル電動自転車とモペットは、道路交通法で原動機付自転車として扱われるため、「自転車」の登録では使えません(2026年10月に確認)。条件は変わることがあるので、登録の前に公式ページで確認してください。

「自転車」の登録のまま乗ると、どうなる?

特定小型原動機付自転車やフル電動自転車、モペットを、「自転車」の登録のまま配達に使うことは認められていません。判明した場合は、アカウントが使えなくなるおそれがあります。

さらに、原動機付自転車にあたる乗り物を、ナンバープレートや自賠責保険、免許がないまま公道で走らせると、法律違反になります。配達の前に、自分の乗り物がどの区分なのかを必ず確認しましょう。アカウントの停止については「アカウント停止を避けるために」で説明しています。

電動バイクで配達するときに必要なもの

  • 運転免許証:電動バイクは、定格出力によって必要な免許の区分が変わります
  • ナンバープレート:市区町村などで登録して交付を受けます
  • 自賠責保険:加入が義務づけられています
  • 任意保険:仕事で使うことを保険会社に伝えて契約します

登録に必要な書類は「原付・バイク・軽自動車で配達をする準備」、保険は「配達で使うバイク・軽自動車の任意保険の選び方」でくわしく説明しています。

電動バイクのよい点と、気になる点

よい点気になる点
ガソリンを入れに行く必要がない1回の充電で走れる距離に限りがある
走行音が静かで、夜の住宅地でも気をつかいにくい充電に時間がかかる
エンジンオイルの交換がいらないバッテリーは、使ううちに少しずつ弱くなる

配達は、1日に走る距離が長くなりがちです。カタログに書かれた走行距離は、条件のよいときの数値です。寒い日や坂の多いエリアでは短くなるので、余裕をもって選びましょう。バッテリーを取り外して充電できるか、予備を用意できるかも大切なポイントです。

購入前に確認したいこと

  • 定格出力と、必要な免許の区分
  • ナンバーの登録に必要な書類が付いてくるか
  • ライト・ウインカー・ミラーなど、公道を走るための装備がそろっているか
  • 修理や部品の交換を受けられる窓口があるか

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よくある質問

電動アシスト自転車と、フル電動自転車は、どう見分けますか?

ペダルをこがなくてもモーターの力だけで進むものは、フル電動です。電動アシスト自転車は、こぐ力を助けるだけで、スピードが上がると補助が弱くなります。購入するときは、道路交通法の基準に合った電動アシスト自転車かどうかを、販売店やメーカーに確認してください。

免許がいらない電動キックボードなら、自転車と同じように配達できますか?

できません。16歳以上なら免許なしで乗れる区分(特定小型原動機付自転車)でも、配達には使えません。

自転車で登録したあと、電動バイクに変えられますか?

変えられます。必要な書類を提出して、配達方法を変更します。変更が完了するまでは、登録している配達方法で配達してください。

まとめ

電気で走る乗り物は、見た目が似ていても区分が違います。電動アシスト自転車は「自転車」、電動バイクは「原付バイク」などで登録し、電動キックボードは配達に使えない、と覚えておきましょう。バイクで配達する準備は、次の記事にまとめています。

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